もりいゆうた

ワールド・オブ・ライズのもりいゆうたのレビュー・感想・評価

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)
4.3
『テルマ&ルイーズ』がかなり良くて、リドリー・スコット監督作品を攻めてる。

『ボーダーライン』『ボーダーライン ソルジャーズデイ』を思わせるような張りつめた緊張感。最初の30分は傑作。

リドリー・スコットとレオナルド・ディカプリオのタッグは最高だ。それだけで見ていられる。

ヒットした『ブラッド・ダイヤモンド』とジャケ写が似過ぎていから、期待値下げて見たらけっこう楽しめました。結局、期待値問題。

アカデミー賞も受賞した傑作『ディパーテッド』でもそういう構図だったけど、絶対に嘘は許されないハニと上司との間に挟まれるディカプリオはかなり見応えがある。

レオ様、最高、最強。早く全作品制覇したいところ。だいぶ見たと思っていたのにまだ13作品しか見ていなかった。タイタニックのジャック然り、存在感が強すぎる!!