Ren

ワールド・オブ・ライズのRenのレビュー・感想・評価

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)
3.6
【Body of lies】














“事件は現場で起きてるんじゃない、
会議室で起きてるんだ”

といえば、

ブラッドピットとロバートレッドフォードの
【スパイ・ゲーム】

だけど、

【Body of lies】は、
“事件はアメリカで起きてるんじゃない、中東で起きてるんだ”












内部でのスパイゲーム、嘘の攻防

最初から最後まで忙しなさと途切れぬ緊張、攻防、仲間間での駆け引き、決断。















見応えある!
構成、ストーリー、伏線、キャスト、銃撃
中東のこう言う題材の洋画だと

【アルゴ】【ゼロダークサーティ】

思い出す!
中東の混迷と首謀者を探し当てようといろんな策を巡らせる今作は、
【ゼロダークサーティ】
【アメリカンスナイパー】
【ハートロッカー】
等々思い出させる!








レオナルドディカプリオ
   ×
ラッセルクロウ
   ×
マークストロング











ディカプリオはもうさすがと言うしかない!何作も彼の作品は見てきたつもりだけど、どの役を見ても彼が本人じゃないかと思うし、適役は彼しかいないと思わせる、本当に全世界を代表する俳優!

ラッセルクロウ、今作では手柄という手柄は立てない役だけど、いつもの作品とはまた違う味を見させて頂いた!ディカプリオに豚呼ばわりされて蹴られてたのは、唖然、、。笑

スパイ映画といえばマークスストロング!
普通の表情が何か企んでるような、そんな魅惑で未知に満ちた魅力とお芝居は完璧!スパイ映画といえば彼と言っても過言ではない!















洋画好きとして洋画を否定することは絶対にしないけど、邦題には厳しく評価したくなってしまう自分がいます、、。
今作は絶対に邦題ではなく、
原題【Bode of lies】
だと思ってしまった、、!
Ren

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