あまのかぐや

プラネット・テラー in グラインドハウスのあまのかぐやのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

うわー。きも!

好きといってしまっていいのか自分!

…すみません、好き(小さい声で)

ロドリゲス監督が盟友タラちゃんと一緒に作ったという60~70年代にかけて流行した場末臭漂う映画館(シネコンではなく映画館)「グラインド・ハウス」をイメージしてつくったという

わたしは当時の雰囲気は知らない世代ですがなんとなくいかがわしげな小さい劇場の匂いがぷんぷんします。コーラとポップコーンの匂いというか…チェリーコークのようなドクターペッパーのような…そしてイカの匂いのような。

タラもロバも大好きなわたしですが、そしてタラ版のデス・プルーフと2作セット(フェイク予告編付き)を見るのが正式なお作法のようですがたまんないわ!みたかった!

女医さん役のM.シェルトンは両方に出てます。その夫役のジョシュブローリン…うげげ。
そしてチェリー・ダーリン役の女優さんはあとから知ったけどデス・プルーフに出てたあっぱっぱーなブロンドギャルの子と同じ女優さんなのね。髪の色だけでこんなに違うとは。
そして静止画よりもこの作品の中の彼女のほうがずっと魅力的な表情をしてますね。
最初のゴーゴーダンスもかっこいいけどアップになった時の物悲しい表情と涙こぼれそうなアイメイク。
ぼろぼろ泣く顔がたまらなくよい、と思いました。(脚を失くしたとこでは、化粧ぼろぼろにして白い涙こぼしてました)

わざと劣化したフィルムの感じをだした映像もわたしは好きなセンスです。レイとチェリーの濃厚なラブシーンの場面でフィルム燃やすという演出もおしゃれというより監督のテレのようなものが見えて好きです。
(「その場面ばっか見すぎたんだよ」という声も聞こえてきそうですが)で、そのあと炎上するBBQ屋さんの映像に移るんですよね。

なつかしのマイケル・ビーンの保安官役かっこよかったし、BBQ屋の兄貴は髭ヅラはめちゃめちゃ好みの顔です。
あのゲリラ風科学者はLOSTのサイードだよね?なんかもう好みの役者目白押しで、しかも使い方が破天荒で神すぎる!そして天下のブルース・ウィリスをこんな風に使っちゃうのが、もう天晴れとしかいいようがない。嬉々としてつきあうウィリスさんも天晴れとしかいいようがない。

グロすぎな場面にひく間もないほど、突っ込む暇もないほどテンポのよい展開と畳み掛けるようなグロ(やっぱグロじゃんw)にラストまで釘付けでした。はああ疲れた。
けど、すかーんと爽快な疲労感。(それがオカシイと)

だいぶまえに終わっちゃったけど、
(そしてゴールデン地上波で流すわけないけど)テレ東の「木曜洋画劇場」の名物前説、この映画で見たかったな。

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というわけで今Youtubeで探してみましたフェイク予告。
あかんわこれ爆笑!すんごい!