冬のしじま

プラネット・テラー in グラインドハウスの冬のしじまのレビュー・感想・評価

3.6
同じグラインドハウスでもタランティーノ監督の「デス・プルーフ」と比べるとB級感が強め。というよりは意識的にキャラクターや演出を強調している(B級感をパロっている)。だから演技過剰だし、危ない薬品は毒々しい緑色をしている。物語の筋もThe王道って感じだけど終わってみるとその過剰さで徹底的に典型的にデフォルメされているので寓話的ですらある。映画って色々あるけど映像だけでも楽しいんだよという映画なのかもしれない。(だからこの映画を指して中身がないというのは無意味だ。)面白かった。女の人がみんな美人。
冬のしじま

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