ペイン

プラネット・テラー in グラインドハウスのペインのレビュー・感想・評価

4.0
初めに言っておくとグラインドハウス映画として映画的完成度は「デスプルーフ」のが断然高い。

本当にしょ~もないし、突っ込みどころ満載なのにそれでも憎めないのは、どこまでも作り手の映画愛が溢れているから。

イエジースコリモフスキという巨匠は自分が面白いと思えない映画は撮りたくないと言っていたがまさにそうで、ロバートロドリゲスって人は常に自分に忠実で自分が面白いと思う映画を作っている。

こういう映画作家は貴重だしこういう監督が作る映画はどうしてもひいきして観てしまう。

てなわけで作り手の心意気は100点。大好きです。片脚マシンガールちゃん、最高でした。
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