ここにーる

プラネット・テラー in グラインドハウスのここにーるのレビュー・感想・評価

3.5
井口昇監督の『片腕マシンガール』の元ネタであろうことは明々白々。今更感はあるものの体育の日のアンテナに十分ひっかかるハチャメチャさで。タランティーノとロドリゲスなんだからそこは笑いにいく余裕がないと。結論、オモロイ。〈ザ・ロック〉でも見られた化学兵器による人体破壊が何故かゾンビ現象(生き返り人を食す)まで引き起こす意味不明さに一笑い。なんちゅうても片脚マシンガールの造形に惚れ惚れする。ラストのガトリング装填は〈デスペラード〉観てる人には御約束みたいなもので満点大笑い。書くの飽きた。長くなるのでここまで。