たつやぁ

愛・旅立ちのたつやぁのレビュー・感想・評価

愛・旅立ち(1985年製作の映画)
4.0
『愛・旅立ち』
近藤真彦
中森明菜

身寄りの無い女性、ユキは心臓に重い病気を患いあと半年の命と宣言される。
大好きな『怪談・耳なし芳一』を常に持ち歩き、神様より芳一に助けを求めていた。
ある日、眠れない夜に耳なし芳一に助けを求めると、ユキの元に耳なし芳一が現れる‼️
ユキは芳一に自分を好きになってくれる人に会いたいと願う。
芳一の力を借りて町に出るユキはビルの屋上から飛び降りようとする男性を見つけてそれを阻止しようと走り出す。
互いに身寄りの無い身の上だと知り意気投合した二人は海へとドライブ。
その帰り、ガス欠⛽⤵️になりユキを置いてマコトはガソリンスタンドへと走り出す。
走り去ったマコトを見つめるユキだったが心臓発作が。
病院で治療を施すも、ユキは命を引き取る😭⤵️⤵️
納得いかないマコトはユキの遺体を持ち出す。
マコトは、どうするつもりなのか⁉️


もう、本当に中森明菜が可愛い❤️
そして、同時は付き合ってた二人。
明菜の嬉しそうな表情は、本当に好きなマッチと一緒にいれて嬉しいって言ってるようなもの。見ていて、こっちが嬉しくなります。
この映画の数年後、マッチの部屋で自殺未遂する中森明菜が可哀想でなりません。

この映画のラストシーンはファンなら何度見ても泣けるでしょう。

変な『耳なし芳一』
丹波哲郎のキャラクター
病気で寂しそうなユキが大切にしていたラジオが、壊れてしまい、代わりにと看護婦が何故か子犬を部屋に持ってくるシーン。
突っ込み処が何ヵ所かありますが、そこは80年代何でもありな時代。御容赦願いたいです。

ちなみに今でも車で『中森明菜』を聞いてます。
当時は『河合奈保子』のファンだったのですが😅

マッチ、明菜が好きな世代の人は懐かしい映像を、お楽しみ下さい。
それ以外の人は観てはいけません!
どうせ、文句しかでませんから。😌
たつやぁ

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