すぎもry

極楽特急のすぎもryのレビュー・感想・評価

極楽特急(1932年製作の映画)
5.0
ルビッチの中で最高に好きな作品。三角関係をステキに描き出し、会話も非常に上品で洗練されたなかにユーモアが含まれている。"重要なものは見えないところで行われている"を表現するルビッチタッチの真骨頂が寝室のシーンにあるのだが、ベッドシーンをありありと書くのではなく、ドアの動きと時計の動きだけで見せる例のシーンは本当にセクシーである。
すぎもry

すぎもry