猿がめちゃくちゃに怖かった小さい頃のトラウマ映画のひとつ。笑
連れ去られた両親たちを追ってジャングルを探索するシンプルなストーリー。たくさんの困難が立ちはだかるもおバカな火事場の馬鹿力で無双化して突破していくのはつい笑ってしまう。笑
アクション仮面という「ヒーロー」が、しんのすけたちに勇気を与える。でもそのアクション仮面もしんのすけたちに勇気を貰ってる。人それぞれ「ヒーロー」は身近な人だったり芸能人だったりアスリートだったりするけど、同じように勇気や力を与えあっているよなあ、と思ったり。ヒーローって弱いんだけど、やっぱり強い。
ちゃんと子どもたち向けの映画なのに自分が大人になってふと目線がアクション仮面やひろしたち側に立っていることに気づく。子どもたちに夢をみせられる大人になりたいと思った。