主人公はいい人っぽいのにクズ
画家なのにパリでオルセー美術館しか行ってない(それも連れて行かれて)
ユジョンは魔性の女っぽいけど、可哀想な子
唐突な夢の嫌〜な感じ
ウディ・アレン風だけどお茶目に終…
ホン・サンス映画の中では長尺かな。トラブルによりパリに逃げてきた画家。しかし、絵は全く描かず、美術の学校に通う若い女の子に夢中なテキトー男のぶらり恋愛。パリだろうがどこだろうが情けなさ全開。妊娠にま…
>>続きを読む謎のズームアップやよくわからない会話で、他に無い微妙な気持ちになる映画。というかホンサンスの感じ。
彼の映画作りが本当に本当に好きだな〜
パリの道端を転がるウンチを眺め、猪が銭湯の窓に突進し、最後の…
ホン・サンスがこの頃撮った作品は、ことのほかエリック・ロメールの作風によく似ている。舞台がパリということもあり、サンス自身も大いにそれを意識した上での仕事だったのだろう。エリック作品と唯一異なる点…
「もし目が罪を犯すなら、えぐり出してしまいなさい。片目になっても神の国に入るほうが、両目そろって地獄の火を見るより、はるかによいのです。」
破廉恥に対して抵抗する必死さが面白可笑しい。偶然に現れる…
時代劇ドラマでよくお見受けするパク・ウネだけど、こんなにかわいいぶりっ子だったんだなァーとこの物語のユジョンを見てそう思う😅
それにホイホイ尾っぽを振る男ソンナム。路上に転がったうんこみたいだ。
…
これ以降の語り口とこれ以前の男のだらしなさみたいなもののミックスみたいな気がした。知ってるホン・サンス形式になってきた。日記みたいな過去形モノローグと淡々と過ぎてく日々。けどこれは長すぎるって!途中…
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