sentakuonna

マンハッタンのsentakuonnaのネタバレレビュー・内容・結末

マンハッタン(1979年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

あぁついに観てしまった・・・(ずっと渋谷の蔦屋になくてずっと探してた、大崎にあった!金曜日の夜が終わってしまう感覚。。笑)
良かった。。この種類のじんわり感かぁ。やや意外だった。
冷静に多分そんな大したストーリーでもないし、台詞も興味深すぎるよ!的なのは少なかったけども、白黒ならではの映像と、台詞のない時間と、音楽と、あらゆる間が混ざり合って、浅い入口から入ったつもりが奥まで潜ってしまった感の余韻を引きずってしまう映画だった。。!!
あーこれ好き。。


(備忘メモ)
→0’02”26頃の朝日と音楽やり過ぎでは・・?0’03”24頃の花火と音楽も笑 ちょっと面白いけど、素敵!笑
→0’04”40頃の冒頭台詞と、0’05”25頃のタバコのくだり面白い・・
→0’15”15-0’17”00頃のウディとトレイシーの表情とても良い。嫌がってる感じが絶妙。
→0’26”45〜のウディアレンとダイアンキートンの犬の散歩のシーン、音楽と無言の間がとても癒される。
→0’33”56-0’35”10頃のウディアレンが息子とバスケしながら出かけるシーン、映像だけでコミカルでとても可愛い!好き!
→0’38-0’40”30頃、(何だっけな・・笑)
→0’40”30〜、0’58”13〜、若干ハンディカメラ風なドライブの映像が素敵。
→0’43”15頃、馬車の音だけから入る演出がとても良い。想像力を掻き立てる。
→1’05〜丸1分の音楽、バスの音が気持ち良い。
→1’18”15-1’18”46、ここでこの曲なの!面白い!!笑 合ってるといえば合ってる!コミカル過ぎずシリアス過ぎないこの間の演出が素晴らしすぎる・・
→1’19”00〜何この部屋笑 骸骨との2ショット時間長過ぎる!笑 ちゃんと最後落しててさすが。
→1’28のトレイシーの玄関先の映像、白黒ならではの反射等を生かした若干写真的な画で、とても良い。。
→1’33”45〜またラストやりすぎ感あって面白いけど、それに値する素敵な映画だった!
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