あけみ

ヴィタールのあけみのレビュー・感想・評価

ヴィタール(2004年製作の映画)
4.8

おうち國村隼作品特集上映にて←

事故で記憶をなくした浅野忠信さんが
医療の勉強には興味を示して
そしてある女性を解剖する話なんだけど
こういうのをアート映画というのかな?
台詞のないところや踊りだけのシーンがあり
現実か夢か回想か曖昧なシーンも度々入る


厳格そうな國村隼さんが
雨の中で涙してる場面が印象的!
怖い役がほんとハマる人だけど、
瞳が発光してキュルルンとしてるから
物悲しげに哀愁漂わせたり
すぐ可愛いおじさんにもなれるから
そういう微妙な使い分けを
見るのが楽しい。素敵な役者さん\(^^)/
あ、推しの話をしすぎた笑

ストーリーへの感想。。。
うーん…。これが難しくて更新止まってたw
死んだ人を好きなんじゃ私は〜みたいな所、
ホント彼女からしたら
いつまで執着してんだよ!こっち見ろよ!
って思ってしまうよ。私もそう思う。
あまりにも夢?妄想?の世界に浸りたがるから
もはや私が芽生えたことのない
深い愛情に羨ましさすら感じた。
浅野忠信さんの虚無感の表現は
しっかり怖くて凄いなぁーと思った


解剖のご遺体の美術のことだけど、
本物見たことないからリアルさについては
私はよくわからなかった!笑
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