夏色ジーン

孤島の王の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

孤島の王(2010年製作の映画)
3.9
感想川柳「矯正とは 理想ばかりの 収容所」

予告が気になって観てみました。φ(..)

1915年、罪を犯した元船乗りの少年エーリングが、ノルウェー本土からバストイ島に送り込まれてくる。外界から隔絶されたその島には、11歳から18歳までの非行少年を更生させる施設があり、少年たちは過酷な重労働を課せられていた。かなり高圧的な院長や寮長の反発と脱走を繰り返すエーリングの姿は、抑圧された少年たちの心を突き動かしていく…というお話。

ノルウェーに本当にあった少年矯正施設を基に作られた作品で、2回しか出動したことないノルウェーの軍隊に虐殺された少年たちのお話。

昔のこういう施設なら大人はやりたい放題だろうな〜(-""-;)大人は体面重視で子供のことは黙殺、子供も罰が怖くて言いなり。院長もお金貰ってるわけだから天下りみたいなもんだ。(´д`|||)

自分はC19を見て懲りないやつだなと冷めて傍観するタイプだな〜(´Д`)

虐殺の場面は監督が入れられなかったそうです。(-o-;)

ステラン・スカルスガルドは憎まれ役お上手( ̄ー ̄)

んでまず(^_^)/~~