「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」に投稿された感想・評価

映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』は、冒頭からラストの直前まで、とにかく「動」の映画だ。登場人物たちは絶え間なく動き回り、状況は刻一刻と変化していく。息つく暇もなく、ストーリーは目まぐるしく展開し、わたしたちをハラハラさせながら物語は進む。本作はラストシーンの直前まで一貫してテンポの良いコメディ調のロードムービーだ。だからこそ、ラストシーンの「静」の美しさが際立つ。

余命わずかと宣告されたふたりの男が病院で出会うところから物語ははじまる。こっそりと持ち込んだ酒を飲み、すっかり酔っ払ったふたりは、海を見たことがないので海を見に行こうと意気投合し、海へと走り出す。

主人公のふたりは警察とギャングに追われ、余命も迫っている。わたしたちは思わずマーティンとルディを応援してしまう。警察にもギャングにも捕まるな、一刻も早くいまだ見たことのない海を見せてあげたい、と。ふたりは何度もコメディ的なピンチに陥るが、そのたびにコメディ的な機転を利かせ、うまくその場を切り抜ける。そんなところが、本作のひとつの見ものだろう。

本作は、さまざまな疑問や思いをわたしたちの胸に中に思い浮かばせる。わたしたちにとって自分が死ぬ前にどうしても見たい風景とは何だろう。それを目にするために、わたしたちは何をしているのだろうか。わたしたちは最後に本当に見たいと願った風景をこの目にするため、今この瞬間を走り続けているだろうか。だからこそ、わたしたちはまっすぐに海を目指して走り続けるふたりを応援してしまうのだ。
意外や意外。最後はグッと。
なんて良い映画なんだ
誰だか忘れたけど、勧められてみた映画。でも私には合わなかった。
余命わずかな2人が海を見に行くロードムービー。
全然しんみりさせようとせず、カラッとしているのがよい。怖いもの知らずな破天荒さと、クスリと笑えるシーンばかり。なのにラストはぐっとくるんだ。
短命だったけど、だからこそやりたかったことを成し遂げてみせた。無駄に間延びした自分の人生と比べてしまったり。
古き良き名作の一つ
すごくシンプルな内容でテンポも悪くない
見せつけ感がないカッコイイ男の友情
余命残りわずかに病院抜け出して海を目指す映画
音楽と、タバコ、海、時々笑い

シンプルだけど、まっすぐな映画
おとぎ話感が強すぎて好みじゃないかな。20年前に20年前の感覚で観たらいいかも
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