ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの作品情報・感想・評価

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」に投稿された感想・評価

死をテーマにした映画だが、ぜんぜん説教臭くない。むしろこっちが説教したくなるようなバカをやる。死を描く映画ってたいてい人生一度きり大切に生きろだとか人生は因果応報だとか何とかゴチャゴチャ…。確かに大切なことだと思うけど、ほとんどの人がそんなことは分かり切っている。人生について色んな人に説教される。だから映画くらい、人生投げ出して、一緒に楽しもうぜ?という作品。

たった90分で笑って、ドキドキして、切なくなって、泣いて、死を目の前にして全力で人生を駆け抜ける男たちのバカみたいで真剣な生き様を、ずば抜けた監督のセンスでカッコよく見せてくれる。

これ以上も、これ以下もない、唯一無二の傑作。めちゃくちゃ大好き。
たいが

たいがの感想・評価

3.7
余命宣告をされた2人の男が海を見たことがないと天国に行った時に馬鹿にされるから死ぬ前に海を見ようと車と金を盗んで海へ向かうという話

まぁこれ聞いただけで傑作だって予感しかしないよね

基本コメディ調だからこれから死ぬという暗さは全然ないし彼らからは死ぬことに対する恐怖とか後悔が全く伝わってこない

そんな2人を見てると死ぬことが怖いことじゃないように思えてくる

なんかあくまで死がひとつの扉というかちょっと引越しをするようなそんな些細なことのように思えてくる

めちゃええ 本当にめちゃええ

すげーよかった 面白い本当に面白いw

良い映画部門ってなったら
タイタニック並みに良かったっすよ。
なんか微妙にコメディ入ってる感じも好き

あとあれ良かった 前のシーンと繋げてるけど 別の話みたいな 説明クソ難しい
観た人ならわかるやつやな。

ただねー泣かなかったわ
良い話すぎて逆に 綺麗です

海を見たら最後
だからこそ あそこまで生きたと
ルディも助けたかったろうけど
覚悟を決めたんでしょうね。

タイタニック並みよ本当に

フィルマークスのスコアむずいわー
分類ごとにしたいよねー なんかもうわけわからんくなる
ガソリンスタンドに立ち寄って酒を飲んですぐ帰る警察、最高にイカした人生を送っていてとてもよい。
薬剤師に向かって銃を向ける決心をするまでのルーディの目がよかった。
エルヴィスのキャデラックとても可愛い、素敵。
二人を逃がすボス、ボスはわかっていたんだなぁ。
天国では皆海の話をする、夕陽の話をする。
自分と大切なひとの夢を叶えるためだけに生きたいと思った。
さ

さの感想・評価

3.9
"トリニダード、フエゴ、ボラボラ、ハッワーイ!"

余命宣告を受け、たまたま同室に居合わせた2人がたった1つずつの望みと、一緒に海を見に行く目的を果たしにいく話。
どうせ死ぬならやりたい事やろうっていうのは常套句とはいえ、この吹っ切った行動力とそれを後押しすると運の強さが痛快。

とにかく音楽の使い方が抜群!
タランティーノやガイ・リッチーの描く群像劇に似てるけど話が入り組んでなくて見やすい(大きな捻りもないとも言える)
全ては最後の数分のシーンのために。

登場人物がほぼ全員愛すべきアホっぷり。
コメディ色強めなのにこんなにもシブい。
あんなに当たらない銃撃戦もなかなか無い。
正直、十字架が落ちてウォッカかウイスキーかが出てくるシーンしか覚えてない2000年前後鑑賞作品。
海を初めて見るのはグッとくる。
吉本興業のメッセンジャー黒田が高3で初めて海を見た時に波の満ち引きが不思議で永遠触ってたってエピソードとこの映画は被る。
死ぬなら、死ぬまでめちゃくちゃするのが生者の礼儀と僕は思ってるので高評価
タランティーノが90年代アクションに与えた影響ってすごいんだな。
構成のひねりはないが(尺的にはこんなものなのかも)、悪くはなかった。最初のテキーラのシーン最高。後半ちょっとダレてたかも。

ここまでキャラクターたちが間抜けだともはや細かいところは気にならない。似たような作品で言えばガイリッチーの作品は寒いというか、恥ずかしくなっちゃうのだけど(完全に個人の感想)、これはイヤミに感じなかった。



病院を抜けした時から既に天国なのではないか、という他のレビューを見て、いい解釈だなあと思った。
悟

悟の感想・評価

3.8
コテコテだけど、こういうのを映画的というのだよね。
真夜中のカーボーイの様な、海を見たくなる映画。
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