ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの作品情報・感想・評価

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」に投稿された感想・評価

MBOMB

MBOMBの感想・評価

5.0
この映画には本当の友情ってものを見せつけられた気がする

相手の痛みを互いに理解し合って多く語らなかったし語らせなかった二人の関係にグッとこなかった人はいないだろう

無鉄砲で無計画、それでも「天国で海の話をする」という共通の望みをもってた彼等にそんなものいらなかった

以心伝心って最高だね

無駄なシーンがなく、とても濃密な90分を過ごせた

エンドロールの後も最高だから見忘れてる人要チェック

彼等みたいに1日1日を大事にして生きるなんて難しくてすぐに実行できないから、まずは意味もなく「海が嫌いだ」と言い張ってきた自分の人生を見直すところから始めてみようと思う
ドイツのタランティーノって言われる所以がわかる
大味なユーモアに溢れてて良き
めっちゃスタイリッシュ。
二人ともかっこいい。こんな風にまっすぐに生きてみたいよ。
akane

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5.0
非の打ちどころが見つからないし、映像もストーリーも俳優陣も脚本も音楽も全部好き。
死というテーマに対して凄く誠実に作られているうえに、かっこいいも笑いも切なさも全部贅沢に詰め込まれていて、まさに至高。

もうすぐ死期を迎える主人公二人という、いかにも重くてしみったれた感じになりそうなストーリーを、破天荒なロードムービーとして楽しく盛り上げる演出がまず好き。
押し付けがましく感動を煽るようなクサい演出を用いず、二人の友情や死を目前にした心情をきちんと描きながらも、それを破滅的な行動とテンポの良いギャグで飾る。
そんな演出が自分には強く響いて、観終わった後の余韻がラストシーンの波みたいにじわじわ押し寄せて泣けてくる。

ワルと真面目っていう主人公二人の対照的なキャラも良いし、一見凶悪そうなギャングも間抜けで愛らしくて、チョイ役も含めて底意地の悪い人間が一切出て来ない。
主人公達がもうすぐ去るであろう今生きている世界を優しく愉快なものとして描くという点に、監督の主人公達に対する愛情を感じる。
そして主人公達は強盗といった犯罪は犯すし、派手な銃撃戦だってあるけれど、主人公達もマフィアでさえも決して人を殺めず無意味な死が存在しない。
これって「死というものを目前にした人間」というテーマに対して凄く誠実な作りなんじゃないかと思った。

あと何と言っても主人公達の会話に用いられる言葉選びのセンスが良くて、台詞一つ一つのかっこよさと重みがずっと頭に残る。
「天国で誰もが話題にするのが海だよ」とか一見ちょっとクサいと思わせるような台詞だって、この映画の中では全部かっこよくて切なくなるから不思議。

爽快なのに胸に迫るものがあって泣ける、でも決して悲しい訳じゃなく全て前向きなエネルギーに昇華されるというクールさ。
ドイツ映画はツボにハマるものが多いと感じてたけど、また一つ好きなドイツ映画が増えて、それがいよいよ確信に変わってきた感。
良い最期
keita21

keita21の感想・評価

4.8
爽やかで深いとこ突くバランス最高。
キャラ設定もちょうどいい。
a

aの感想・評価

3.5
イグチリのいちばん好きな映画らしいから見たけど
たぶん10代の頃に見てたらもっと心にきた、かもしれない
男の人が好きそうな映画だなぁと思った
Tたら

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3.8
軽快痛快爽快!

余韻が二人の旅路を思い出させる
taka

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3.6
ただ海に行きたい
鷺ノ宮

鷺ノ宮の感想・評価

4.0
メチャメチャ良かった、ベスト・オブ余韻賞……スタッフロールの尺にED曲を合わせられない映画作った奴は全員この映画を観てないということで今後全部バカにしていきます。あとレンタルDVDで観たら長瀬智也主演のヘヴンズ・ドアの予告が入るのはマジでこの世で一番センスが終わってる案件として覚えておきます。100点
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