誰だってメリーに首ったけ。
キャメロンディアスの魅力がめいいっぱい詰まった映画、「キャメロンディアスに首ったけ」。
嫌味のないニカッとした笑顔、
手足が長くてスタイルが良い、
困っている人を放って置けない、
誰にでも優しく接する、、、
こんな女の子いたら、誰だって好きになる。
「こうありたい」と思わされる、本当に素敵なヒロインだった。
そして、そんなメリーに恋をするテッド。
一見情けなくて、頼りないけど、
真面目で優しいイケメンな奴。
ベンスティラーは「視聴者が応援したくなる役」が本当に似合うなぁ、、。
メリーに恋をしてしまうのは、
テッドや観ている私たち以外にも沢山いて、
そいつらのメリー争奪戦が本当に見苦しく、微笑ましく、可笑しい!
楽しく笑えるギャグから、下ネタを軽く入れつつ、普通ならちょっと引いてしまいそうなブラックなネタも、コメディとして成立させてしまう脚本や演出や演技が凄い。
あ、モテるって大変なんだね、。