キングボブ

ROOKIES -卒業-のキングボブのレビュー・感想・評価

ROOKIES -卒業-(2009年製作の映画)
4.7
「おいしい給食」の市原隼人に大ブレイク中の佐藤健…
とにかくキャストが豪華。

まあドラマありきの劇場版であるが、数あるヤンキーものの中でも一番キャストに魅力を感じる。


確かにありえない設定も多いし、くさいセリフのオンパレードに加え、展開も読めてしまうが、こんなに泣ける映画(邦画)は他にない。
ドラマでもそうだったが、個人的に若菜のくだりが最も泣ける。
最後のシーンは見ていられないくらいの大号泣。

そして同じくドラマの時から渡部篤郎の存在が本当に大きい。

辛いことが多いこのご時世、こういうどストレートな青春ものに心を洗われたい。
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