いい映画でしたね。
ラストはじ～んとしましたね。
ストーリーは相当ディープでしたね。
こんな映画だとは思いませんでしたね。
ほのぼのとした家族ドラマと考えていたので、これはけっこうきつかった。
白血病を患っている姉のドナーとして、遺伝子操作の末に誕生した妹。これまで姉のドナーとして様々な犠牲を払っていたが、ある日、姉への腎移植を拒み、逆に母親を訴える行動に出るのだ。
実はその妹の行動にはある秘密が隠されている。
ちょっとサスペンスフルな要素もあって、シリアスな家族ドラマにスパイスが利いていますね。
娘を救うために遺伝子操作でドナーとして娘を産むとは、どんな心境なんでしょうね。それよりその真実を知った子供は普通はグレますよね。
姉を助けるためには仕方ないというが、ちょっと人道から外れているような気もします。
そんなちょっと考えさせられる映画ですね。
あまりストーリーに触れると面白さが半減するのでやめておきますが、後半の展開は秀逸。
ぐいぐいストーリーに引き込まれていきました。
主演のキャメロン・ディアスが、とても力強い演技でした。
