このレビューはネタバレを含みます
白血病の娘を持った両親が娘のドナーとして適合したもう一人の娘を科学的方法で生み育てるが、次女は11才の時に弁護士を雇って移植手術を拒否してしまい・・・
「It was a good one, was’t it?」
うーん複雑...ドナー要員を産もうという発想にドン引きだし、親を訴える11才娘にもドン引き。自分だったらどうするか?と考え出すとまたダークなスパイラルへ...🥴🌀
という部分でいうとすごい気持ち悪い作品だったけど、最終的には諦める事と真摯に向き合う稀有な映画だった。頑張れ!きっとうまくいく!というフィクションで氾濫した世の中で、こういうのもあってもいいのかな!?
2023.3.23