2009年のナンバーワンでした。もう本当に皆の気持ちがそれぞれ共感できるし、切ないし、誰も悪くないけど、皆が少し悲しい気持ちを持って生きてて。病気の姉、それを助けるために生まれてきた妹、家族のために自分の人生を方向転換した母、皆の幸せを願っているのに、それをうまく繋げれない父、心に暗さをひめる、兄。もう、ほんまに皆いい人やから幸せになるべきなのに、辛いおもいをしてしまう。
その中でも妹は両親を訴えるまで追い詰められて、、、、と、おもいきや、その真意はもっと別なところにあったのですよ。最後本当の家族の気持ちが垣間見えた時、涙が止まらず嗚咽でした。
初のキャメロンディアスの母親役。最高でしたよ！
