続いて 3（サンダードーム）も久々鑑賞。
これはチョット残念な続編になってしまいましたよね…
メチャクチャな世界観はマッド・マックスシリーズの真骨頂だからよいんですけども…
なんだろなぁ…コメディノリになっちゃってるんですよ。コレはダメです。
あと悪党どもが純粋に極悪でもない設定もダメです。
カー・アクションがオマケみたいになっちゃったのもダメです。マッド・マックスはクルマが主役でないとアカン。機関車や、しまいにゃ飛行機とかダメでしょ…
などなど、マッド・マックスが、マッド・マックス であるための基本設定を壊しちゃった気がします。これでは観てる側も力入りませんよ…。
ファンとしては、ツッコミどころはまぁいっぱいあり過ぎるんですけど…
ティナ・ターナーが意外にも準主役級の配役で出演したり、まぁまぁお金も集まった結果、話題づくりと過剰演出に走ってしまった産物なんでしょうね。
と思って調べてみたら、興行収入は1が1億ドルで、2と3は共に3,600万ドル。1はインディーズみたいなもんだから大成功として、2,3はハリウッド作品としては大コケじゃねーか w
「怒りのデスロード」では、作品評価・興行的にも逆襲できてよかった、よかったーw
