わだげんた

書を捨てよ町へ出ようのわだげんたのレビュー・感想・評価

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)
3.0
寺山修司のことはほんとに表面的なことを知ってるだけで、詳しいことはほとんど知らない。

多分監督作の映像を観るのも初めて。

アマプラに上がってたので観てみたんですが、アマプラ凄いですね。こんな作品まで。

内容はといえば、実験的なことも多いけれど、思ったよりもお話があった。

ある家族の日常スケッチみたいなものに、ヘンテコリンな映像が混ぜこんである。そのバランスがなかなか絶妙で結構な長尺であるけれど、退屈はしない。

時々、おっぱいも出るしねf(^_^)

70年代当時、影響された人は多いだろうなー。学生映画とかで無数のフォロワーんでしょうね。

キャスト、スタッフの紹介がありそうでない手法。初めて観たし、今後もないんじゃないかな、この方法。
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