え?約50年前の映画??
そりゃ画面の両端が切れているわけだ。
まずはそこに驚きました。
本作はスピルバーグの初監督作品らしですね。
そこから50年、活躍し続けているスピルバーグ。
またまた驚きです。
本作は
ひたすら大型トラックに追われ続けるサスペンス。
いつもと変わらない日が
1回の追い越しで一変してしまいます。
何をしても執拗に迫ってくるトラック。
現代と違い、
携帯電話があるわけでもない。
しかも周囲にはないもない砂漠地帯。
助けを呼べない・・・
本当に恐怖でしかないですよね。
またトラックの運転手を映さないってことでも
怖さ倍増でした。
だんだんと「これマジでやばいぞ」という思いになっていく主人公。
その表情は本当に鬼気迫っていました。
撮り方が最高でした。
ただ追われているということが
こんなに怖いものなのか・・
車の運転が怖くなる、そんな一作でした。
☆DVDにて鑑賞☆
2018年101本目