観終わってみてびっくりである。
この映画、延々と普通車とタンクローリーが
走ってるだけなのである。
それなのに…いつのまにか90分経っている。
それだけ面白かった。
スピルバーグの才能に感服するしかない🌟
話は非常に単純。字幕もいらないと思う。
一台の乗用車が…大型タンクローリーを、
クラクションを鳴らして強引に追い抜いた。
恐怖の「煽り運転」が始まる😱
執拗に追い掛け回され、命の危険を感じる。
何処まで逃げても、追いかけてくる。
運転手同士のバトルだ🔥
とにかく、このシュチュエーションが怖い。
何気なく追い越しを掛けたりとか、
クラクションを鳴らすなんて誰にでも経験が
ありますよね・・・・・
単なる道路でのイザコザを、
ここまでの衝撃作にしたのは見事の一言‼️
デカいトラックに真後ろにつけられると、
この『激突!』を思い出して、
思わず前を譲りたくなるほど、印象も強烈。
他人って怖いです。その辺を歩いている人、
考えてみると恐ろしいです。
自分に理解できない「他人」。
話せば分かるというのは、嘘です💥
「今日はついてないなぁ」なんていう日でも
この映画を観たら立ち直れる。映画の主人公
ほど悲惨ではないはずだから(笑)。
スピルバーグ天才の証明!💯