スピルバーグ監督のデビュー作!
やっぱすごい!好きです!
トラックの煽り運転
このワンシチュエーションをここまで面白く撮れるのは流石だなと思いました
あるトラックを何度か追い越したら、そのトラックが死ぬほど煽り運転してくる映画です
・ワンシチュエーション
ひたすらにトラックに嫌がらせさせられるというワンシチュエーションの映画です
嫌がらせどころか殺意がめちゃくちゃ感じられます
相手の運転手の顔を見せないように撮影してたり、CGを使わずにスピード感を出したり、恐怖の演出がすごいです
この映画が名作「ジョーズ」に繋がったんだと思いました
ワンシチュエーションでも、いろんな演出や撮影があって、観客が最後まで飽きないように作られてます
バックミラーで目のカット写すシーンとか好きです
・トラックの怪物
スピルバーグは7台のトラックから使用するトラックをオーディションしたんだとか
その中でも、人の顔っぽいこのトラックが選ばれたみたいです
年季を感じさせるために汚しに汚して、暴れるトラックの風格はもはや怪物でした
そう思えるのも、運転手の顔が見えないってのがポイントな気もします
坂道だったらゆっくりになったり、喋るみたいに汽笛を鳴らしたりちょっと萌えポイントもありました笑
トンネルで目をギロっとさせたのは笑えました
どうやら設定では、トラックに付いていたいろいろなナンバープレートは今まで壊してきた車のナンバープレートらしく、恐ろしいなと思いました笑
最後の激突も見ものです!
シンプルに好きだなと思える、怖くも楽しい作品でした!
もうトラック追い越せない、、笑