嗚呼…青春とは、恥ずかしく無鉄砲で、それでいてなぜゆえにここまで人を惹きつけて離さないのでしょうね。
ジョン・モルダー・ブラウン、うーむ、どこかで見た…
ああ!ヴィスコンティのルートヴィヒのあの美少年!!彼でしたか(たしかにヴィスコンティ好みかも)
このスカヨハ似の彼、高校をドロップアウトして、もぞもぞむずむず。
あまりの一本気に見ているこちらは恥ずかしいやらやり切れないやら…
しかもあのエンド…
自業自得とはいえ、こうきますか…
プール映画だよとは聞いて行ったのですが、スポーツクラブなのかと思いきや、1970年代のロンドンには、温泉とプールが共存する施設を「公衆浴場」と言ったのですね。
当時の文化もわかりますね。
音楽もなんとも作品の青臭さに合っているし、ホットドッグ食べたくなります。、もちろんカラシ多めで。
スコリモフスキ、もっと観てみたいものです。