Takana

早春のTakanaのレビュー・感想・評価

早春(1970年製作の映画)
3.8
映像は確かに古さはあるけど
全然違和感なく観れる。
水中のシーンはとても美しいし、
何気に白と赤のコントラストが随所にあって終始しっかり作り込まれた映画だなぁと感心しております。

スーザンは確かにちょうどよくかわいいビッチ感がある…。
最初は主人公がめっちゃかわいい好青年の少年に見えるし、微笑ましくも見えるけど
途中からイラついてくる。こわい。
そしてスーザンのサイコっぷりがやばい。
自転車轢くシーンとか犬に対しての態度とかマジで怖くない?
そんで主人公の心が鋼過ぎない?パネルのくだりとか常軌を逸してない?
闇が深い…。


なので、まぁ…そうなるよ…。笑

でも私の中ではこの映画は
ハッピーエンドです。
そしてみんながパワフルだったなぁ。。

スーザンみたいな子いるよね、
かわいいのに人生やたらハードモードな子…
Takana

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