早春の作品情報・感想・評価

「早春」に投稿された感想・評価

思惟

思惟の感想・評価

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わたしがもし、憧れの女性のパネルを持ってプールを泳ぐ少年のカット、と、指輪のダイヤを雪の中で無くしてしまい、その雪をプールまで運んでヤカンで温めて探す、というアイディアをひとつの映画で表現出来たらそれ以降一生映画撮れない。それ以上のものを作れる気がしないもん。
個人的には苦手すぎてイライラしてしまった。

イギリス映画はやはり性に合わんなぁ、、、
Anna

Annaの感想・評価

4.0
歳上の悪い美女に振り回され、そのやり場のない思いが暴走していく。
とてもいい映画でした。
ただの恋愛映画では片付けられない、真っ白な心にインクを垂らしていって最後には真っ黒に染まってしまうようなそんな感想を持ちました。
パネルのプールのシーンや最後のプールのシーンがなんともアンニュイで最高。
wienerdog

wienerdogの感想・評価

4.0
綺麗で気味が悪かった覚えがあります。
nao

naoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


15歳の少年が初めての恋と性のはざまで逡巡する様を、リアルかつユーモラスに描く青春劇

物語の最初は、爽やかな恋愛青春映画の雰囲気が醸し出されているけれど、話が進むにつれ、少年の年上の女性に対する淡い恋心が狂気の色を帯び、自分も気づかぬうちに血色に塗り込められていく

その血の色である赤色は、画面に積極的に使われ、まさに主人公の中で膨らみ溢れてくる性欲と熱情を象徴しているようで、ラストシーンでも、”ブルー”に”赤色”が流し込まれていき、赤の中で美しく残酷な結末を恍惚と迎える

それは少年にとっての愛の成就でもあり取り返しのつかない悲劇


そんな今で言う、ストーカー紛いの危ない行動をとる少年のヤバすぎる青春映画なんですけど、思春期の恋愛の一途さと映像の詩的な美しさが重なって、何故かいつまでも頭に残るインパクトのある映画でした😅
美しき童貞映画。

「卒業」でもそうだったけど、
プールのシーンにとても意味を感じた。
童貞=水?ってのはあるのかな
それにしても綺麗な青だったなー。

思っていたよりも過激な表現はなくて、
不思議な映画でした!
a

aの感想・評価

4.6
たまに舞い上がる でも最後には胸を痛めるだけの恋なんて馬鹿げてる。自分が恥ずかしい。こんな行き場のない有り余ったエネルギーを少しでも発散するかのようにストーカーじみたこともしちゃう、理性を差し置いて。18歳の時に捨てたはずの気持ち悪い感情をわかってくれる映画が まさにこれなんじゃないかと思った。当時の私が観たら泣いてたかもしれない。
不謹慎でも、あの滴る血の赤さと緑色に光るプールの美しさに目が離せなかった。CANの音楽も有り難かったな
ayn

aynの感想・評価

3.5
見て可愛い
lag

lagの感想・評価

4.6
職場の先輩。初任給。事実。つきまとい。いやがらせ。好きでつくったのだから。夜の街。挙動不審。自転車の破損。同じところをぐるぐる回って時間潰し。他人の視線。性別。おとな。こども。にんげん。逃避。早いも遅いもない、よ、きっと。

行かないで、ただ話がしたい。ねえ待って、待ってよ。胸が張り裂ける。涙は枯れている。

理由なんてない。舞い上がり。勘違い。都合の、いい人。優しさ。どう足掻いても。自己嫌悪。卑屈。真面目。衝動。諦念。どうしようもない。でも、たまに、つらくなる。ひとりは楽、だけれど。感謝と、謝罪と。沈黙。

文にするのがつらい。考えすぎる。言葉がめぐる。思考を止める。

ガラスのように繊細。破片が胸へと突き刺さる。想い出たちだけ横切るよ。この映画に出会えて、嬉しかったよ。
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