このレビューはネタバレを含みます
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どうせ下らない邦画コメディと毒づくつもりいたのだが、予想外にちょっとだけ楽しめてしまった。
まずキャストのバランスがよく、濱田岳は主役として十分な存在感だったし、岡田将生は二枚目崩しがうまく醸されて>>続きを読む
西欧的なものに乙女チックな憧れを強く抱く女流監督が、北海道を舞台に都会的センスで描いたフワッとした軽くて薄い空想メルヘン
前作「しあわせのパン」で作品の質と満足感は期待できないと分かっていたので、>>続きを読む
原作は知らないが率直にこれは酷いと思う。
全てが表層的。オカルトとしての最低限のゾワゾワ感さえ生じない。
あれだけ呪い殺しておいてハッピーエンドは絶対ない。(エンドに匂わせはあったが)
それに代議士>>続きを読む
20年以上前に見た時はさして強い印象は残らず、時を経ての再視聴で何か得られるだろうか?
見始めてすぐ記憶にない場面ばかり。「本当に見たのかな??」というくらい。苦笑
ある種のメルヘンなのは感じ取れ>>続きを読む
フィンランドの映画監督アキカウリスマキはタンゴの発祥地はフィンランドという持論を持っているようだ。(本作の監督は彼ではない)
しかし、それを伝え聞いたアルゼンチンタンゴの演奏者や歌い手、市民までもが一>>続きを読む
もしかしたら後半ネタバレになるかもなのでご容赦ください。
母親自殺後、その弟がずっと数学天才児である姪っ子を育ててきたが、天才女児のお祖母さん(女児の母親であった姉と弟の母親)がようやく女児を探し出>>続きを読む