あられ

シルバラードのあられのネタバレレビュー・内容・結末

シルバラード(1985年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

シルバラードに蔓延る悪徳保安官と悪徳牧場主を4人のガンマンが退治する話。西部劇エッセンスがぎっしり詰まった勧善懲悪のアクション・エンターテインメント映画です😊

銃撃戦、砂漠の景色、裏切られて砂漠に放置プレイ、絞首刑寸前、牢屋からの脱獄、キャラバン&幌馬車隊、牛の暴走、酒場で乱闘、悪い保安官、悪に支配されてる故郷、二丁拳銃、野営、1対1の決闘、ボコられる主人公など、期待通りの西部劇な情況に大満足です😆

とにかくジェイク役のケビン・コスナーがかっこいい。颯爽と馬を乗りこなし、ニッケルメッキの二丁拳銃をぶっ放す。馬上でさえも華麗に二丁拳銃を発泡します。チャラくてやんちゃで女好き過ぎてやらかすって設定もいいです😆

ひとりで早撃ちの練習をしているエメットが弾切れになったところを襲い、半殺しの目に合わせる敵。卑怯この上ないんだけれど、エメットがあまりに間抜けすぎる😆

4人の腕利きのガンマンが魅せるアクションシーンはド迫力です。大勢の敵をたった4人で倒していく姿はめちゃめちゃ興奮します😆

一番の見どころは、エメットVS悪徳牧場主マッケンドリックの因縁の対決と、ペイドンVSコッブ保安官の1対1の早撃ち対決です😆

あっさり目でいい感じの旅立ちで終わり。続編があったらよかったのに😭


ある事件で5年間投獄されていたエメットは、刑期を終え、故郷のシルバラードに向かう途中で、寝込みを襲われるも逆襲する。

エメットは、身ぐるみを剥がされ、下着姿で砂漠に横たわっていたペイドンを助ける。

二人はエメットの弟のジェイクに会いに向かったターリーの町の酒場で、因縁をつけられている黒人マルをさりげなく助ける。

一方、ジェイクは女がらみで事件を起こし、絞首刑を翌日に控えて牢にいた。

ペイドンは酒場で自分のお気に入りだった帽子をかぶっている男を見つけ、いざこざを起こし、ジェイクと同じ牢に入れられてしまう。

二人は脱獄し、エメットと三人で逃亡する。しつこく追いかけてくる保安官たちをマルが銃で追払い、4人はシルバラドへ向かう…。
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