スター・ウォーズシリーズの脚本で有名なローレンス・カスダン監督の80年代西部劇。
導入こそちょっと変わっていますが、一癖も二癖もあるガンマンたちが、シルバラードという街に流れつき、悪徳保安官一味と対決するという構図がわかってくる中盤以降は、西部劇のセオリーそのままで安心して楽しめます。
往年のファンをニヤリとさせる、西部劇のお約束的な仕掛けやアクションがいっぱいです。反面、意表をつくような斬新さに欠けるうらみはありますが...。
難を言えば、ちょっと登場人物が多過ぎるような。僕の好きな、ロザンヌ・アークエットなんかほとんど台詞がない 笑