「可もなく不可もなく」な王道西部劇。
良くも悪くも原典に忠実というか、全盛期の西部劇を80年代という「現代」に蘇らせようとする気概を感じられる一本。
ただ男たちの戦う理由を丹念に描こうとしている脚本はわかるけど、二転三転と転がしすぎて、尺が無駄に長くなっている印象。併せてアクションも少し迫力不足なので、正直途中で飽きが来てしまった。。
とはいえ西部劇に求める最低限のラインは十分に満たしていると思うので、「マグニフィセント・セブン」とかが好きであればオススメ。
余談ですが、キャスティングは、公開当時だと超豪華キャストだったのかな??
今見ると中々渋いメンツで良いです。
(特にブレイク前のジェフ・ゴールドブラムが最高すぎたw)