全体的に厨二病臭が漂うがそれを美しさと若さで相殺している。1927年…ギムナジウム、湖畔の別荘、パーティー、美しき若者たちが集う魅惑的かつ退廃的な世界。ヴァイマル最後の灯を確実にそこに感じた。
こ…
「グッバイ・レーニン」の脚本をつとめたアヒム・フォン・ボリエスの長編監督デビュー作だったらしい。
シュテークリッツ校の悲劇と呼ばれる実際に起きた事件を描いた作品とのこと。
ダニエル・ブリュールと…
・ギュンターは繊細な人でその上若いから危ない橋を渡るか渡らないかのギリギリをずっと生きている感じ
・1番の理解者に恋情を抱ければ苦労しないのにね
・愛の形がいくつもあってそれが同時に混ざり合うと…
画面がとにかくいい。監督がアウグストディールの良さをわかりすぎてて逐一美人すぎる...
耽美系ではあるんだけど、結末が結構現実的なあたりすごい好みでした。失恋の痛みを乗り越えることで大人になれるよね…
「ねえ、僕らは1番美しいときにこの世をさるべきだと思わないか?」というキャッチフレーズに猛烈に惹かれてから1年経ってようやくみれた 青くて愛が全ての彼ら 銃と蝶のシーンがすきです
実話なのがまたす…
「僕らは一番美しい瞬間にこの世を去るべきだと思わないか?」そうだね。でもみんなもっとしっかりしなよ。しっかりしてたらそんなこと言ってる暇ないと思うよ。快楽を追求して、彼らは自由なようでとても世界が狭…
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