ぐり

ドラえもん のび太と竜の騎士のぐりのレビュー・感想・評価

3.4
映画ドラえもんシリーズ8作目!今作は"ネッシーや河童などの伝説の生き物は(いま)存在しているのか?"という子供らしい疑問にユーモアに答えてみた!って感じ🦖設定は面白いんだけど、ワクワク要素が少なくストーリーも地味だったかな…

絶滅したと思われていた恐竜たちは、実は大災害が起きた日に地下に逃げ込んでおり、その地底世界の中でトカゲのような恐竜が進化を遂げ、地底人として恐竜たちと共に暮らしていた。地下と地上を結ぶ道は世界に複数箇所あり、たまに道に迷った恐竜や河童(地底人)が地上に顔を出してしまう…ってことね!マジっぽくて面白い。地下への道を探したくなります(笑)ドラえもんの作った地下空間がのちに地底人の国になる展開も、その地下空間が明るいのはドラえもんのひみつ道具"光りごけ"のおかげなのもドラえもん的発想で面白かったです^ - ^

スネ夫が行方不明になったときやのび太が置いていかれたときにみんなで一生懸命探したり、自称ノイローゼのスネ夫をみんなで励ましたりと、今作は割とみんなの仲の良さが感じられたのもよかったです!(関係ないけど敵と戦うためのドラえもん城は草)

〇映画ドラえもんあるある
・タケコプターの不調
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