さっこ

ダイヤルMを廻せ!のさっこのレビュー・感想・評価

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)
4.5
ヒッチコックを見ようシリーズ
第12回「ダイヤルMを廻せ!」′54カラー





とある朝…🌞

  チュ-
👨🏻💋👱🏻‍♀️






とある夜…🌛

ジュバババッ
👱🏻‍♂️💋👱🏻‍♀️







👨🏻←夫、元テニス選手🎾

👱🏻‍♀️←妻、ズベ公💀

👱🏻‍♂️←妻の浮気相手、推理小説家🖋

🙋🏻‍♂️←夫の昔の知り合い

👨🏻‍🦲←警部(コロンボ、古畑的なヤツ)





   💌💌   \\アリガト//
👱🏻‍♂三️💌💌💌   👱🏻‍♀️



完全犯罪ナンテ
\\現実ニハ  
 ナインダヨ// \\ステキ…//
👱🏻‍♂️ 👱🏻‍♀️



  💬
 👨🏻💢💌←ミツケタ





\\妻コロシテ// \\イ-ヨ-//
👨🏻三💵 🙋🏻‍♂️



とゆうことで妻殺しを企てた夫の倒叙型ミステリ。
綿密な計画を立てる。
それは自分のアリバイをつくり昔の知り合いに殺害させるというもの。
余裕あるキレモノ夫👨🏻🎵

だがしかし。
犯行直前に自分の腕時計が止まっていることに気付いたり…💦
すごいバカなんだけど、どんなに綿密に計画しても絶対にその通りにはいかないのだろう。
すごいハラハラして犯人👨🏻を応援してしまう。

そして妻殺しは思わぬ方向に転がってゆく…🗝😨




久々見たけどやっぱヒッチコックおもしろいな🤣しかも全盛期だし。

舞台原作。ヒッチコックは戯曲を映画化する際に限定された空間のまま映画にする。
本作はほぼマンションの居間だけでストーリーが展開する。
登場人物は5人のみ。

途中で法廷シーンが挟まれるけど、そこはイメージショットみたくしてサラッと。
あくまで舞台を居間だけにこだわっている。
ヒッチコックは、その方が緊張感、エモ-ションを持続させられると語る。「もし、リアルな法廷シーンにしてしまったら観客はきっと咳払いをしはじめて、やれやれもう一つ別の映画が始まるか、と思うだろう」


もとは3D映画だったためにインターミッション入る。

オープニング。朝、白い服を着た妻が夫とキスをする。
すぐ次のシーン。夜、赤いドレスを着た妻が愛人とキスをする。
このシンプルで省略された演出がたまらない。

そしてラスト、犯人はどうするのか?
終わり方がまたいいんだよね〜☺️






ヒッチコック「ダイヤルM…」は大して語ることはないから、飛ばして次に行こう」
トリュフォー「ヒッチコック映画のなかでも最も繰り返し見ている作品の一つです。そして見返すたびに、より大きな楽しみを味わっています」

トリュフォー的評価🐓🐓🐓🐓🐣4.5点
さっこ

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