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ダイヤルMを廻せ!のramuのレビュー・感想・評価

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)
4.0
妻マーゴの不倫を知ったトニーは、彼女の殺害を企み、旧友のレズゲートと計画する。自分はマーゴの不倫相手マークとパーティへ出かけ、その間にレズゲートに妻を殺させようというものだった。
だが計画は失敗し、マーゴが逆にレズゲートをハサミで刺し殺してしまう。思わぬ展開に焦りを隠せないトニーだったが、シナリオを変更することにするのだが…。

最初から犯人も、考えられた計画もこちら側は丸分かりだが、勿論現実はトントン拍子に行くこともなく、いつバレるのかとドキドキする。
元々舞台劇だったこちらの作品。ほとんどが居間だけの会話劇なのだが、内容が面白いから時間が経つのもあっという間でした!


最後のカギとなるアイテムはあれだったのか!
キーポイントになりそうなアイテムばかり出てくるからそれも面白いです〜。
最後のやってやったぜな顔の警部が格好いい。
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