このレビューはネタバレを含みます
巧妙な筋書きよね。主人公が犯したことを、嘘でいいからこう証言してくれって、仮想の話としてなぞってくる感じとか、どこからどこまで言っていいんだっけーって主人公の気持ちになると、なんとまあはらはらしました。あとグレースケリー美しすぎるから死ぬわけないってわかってた。死刑に至るまでの描写、あまりの背景に彼女の夢の中のことかと思ってたから少し笑ってしまったけれど、たしかにそんな判決受けたらあんな色にもなるかと空想、感情を色で表現したものがぱっと背景になってるのいいな 芸術の力 自由