へ・ん・た・い・の・き・ょ・く・ち。
見たら本当に気分が悪くなった。たまには胸糞悪い映画でも見たいなぁと思って鑑賞したのが運の尽きだった。これはそんな軽い気持ちで見るものではない。映画好きとして見ておくべきかなぁなんて思わなきゃよかった。
いかれ変態天才外科医ハイター博士は人間を繋げて「ムカデ人間」を作った。サイコパスは白い服を着ている人が多いと証明している映画の１つ。(私はハイター博士の何一つ共感できないけど、服のセンスだけは認める。)
この映画の登場人物にだけは絶対になりたくない。
ハイター博士の力作・ムカデ人間を見た瞬間、「なんなんだこの映画は？私は一体何を見ているんだ？なぜ人類はこの映画を作った？」と本気で思った。これを越える映画はなかなか作れないだろうなぁ。映画史上最悪の映画は「ムカデ人間」だと皆が口を揃えて言うのは必然だ。
ストーリーで本気で思ったのが、なぜ女はあのタイミングで逃げなかった！！！？普通逃げてから助けを求めてから友達を救出するだろ！？そこで変な正義感を見せんなよ！？生きたいなら！！！ハイター博士は身体的にはそんなに強くないだろ？早く行け！！！
これが3部作と言うのが最高のギャグ。
余談
友達に「ムカデ人間見てみたい。」と言ったところ、「それ見るくらいならトイレにいる方がマシだよ。」と言われた。本当だった…。
