にゃす

猿の惑星のにゃすのレビュー・感想・評価

猿の惑星(1968年製作の映画)
2.6
 配信されてる映画で観たいものがいっぱいある中、なぜわざわざお金を出してDVDレンタルしてこの作品を観たのかよく分からない…笑
 【SF映画の金字塔】というキャッチコピーがつけられた今作ですが、【SF映画の金字塔】って触れ込み、他にも観たことあるんですけど… 『スターウォーズ』とかもこんな感じのキャッチコピーついてなかったっけ。金字塔ってそんなに何本も建てられてるもんなんですかね。

 作品自体は68年とだいぶ古い‼️半世紀以上前‼️僕が観た映画の中で1番古いかも。まあそんな古い作品なので、登場する猿もCGじゃなければ本物の猿でもなく、人が猿の着ぐるみを着て猿を演じているという感じで…
 「え、このシーンこんな使う⁉️」みたいな編集のテンポの悪さもちょいちょい目立って、最初の方とか話が全然進まらなくてだれてましたね。「猿の惑星なのに猿が全然出てこないやん‼️」みたいな。


 ラストの結末は、現代の数々の映画を観てきた僕には簡単に予想がつく結末だったんですけど、当時この映画を観た人にとってはマジで驚きのラストだったんじゃないんですかね。TSUTAYAのポップで【衝撃のラスト‼️】って激推ししてる理由も分かります。

 まあでもやっぱ、初の古い映画だったからか、ぶっちゃけあまり楽しめなかったかなぁって感じですね。
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