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牯嶺街少年殺人事件のLipthinksのレビュー・感想・評価

牯嶺街少年殺人事件(1991年製作の映画)
1.5
受験に失敗して夜間部へ入学した小四は、小公園と呼ばれる不良グループのメンバーと仲良くなったり、そのリーダーの彼女である小明に惹かれたり。

とにかく長い。4時間くらいあるけれど、不良グループの抗争がそこそこの時間で目処がついた時はこれから先はなにがあるんだろうと思ってしまった。

あと、暴力を振るうシーンが多いけれどその描写が拙い。アクション映画みたいに音を足してくれ、という訳ではないけれど写し方だったり、魅せ方が十分でないのは何か規制があるから?と疑ってしまった。

全編通して雰囲気は良かったけれど、それにしてもこんなに長い必要がなかった、という感想が強く残った。
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