YasuhitoArai

肉体の冠のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

肉体の冠(1951年製作の映画)
3.6
ジャック・ベッケル監督作品。
娼婦のマリーは大工のマンダと出会い、二人は恋に落ちる。嫉妬したギャングのロランはマンダと決闘することになるが・・・という話。

決闘のシーンでの、二人の掴み合いで、顔を掴んでいたり、絞め技で苦悶の表情をする男の顔等をクローズアップで見せる等、バイオレンスシーンにハッとさせられた。最後の断頭台での刃が落ちるキレの良さにもびっくり。
髭を蓄えた男と男の友情を見せる。

マリー役のシモーヌ・シニョレの髪型がすごい。邦題の意味はあれか?
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