死んであの世に送られるまでのタイムラグの一週間、死者は案内人のサポート受けて“人生で一番大切な思い出一つ”を選んで映像化しそれを見届け安らかにその思い出だけ抱えてあの世に旅立つ。様々な人生送った死者…
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なんかよくわからんが まんまるのおばーちゃんが桜吹雪を 担当の川嶋さんに渡すとき ちょびっと泣いた
心が7歳のおばーちゃんにも ちゃーんとさくらちゃんのこと わかってたのかな
"月がきれいですね…
順不同。
是枝監督らしいドキュメントとフィクションの境目の曖昧さが心地良い。
思い出自体を持っていけるのでなく、再現するってのが記憶の不確かさと重なって面白い。
一時は旅のお供に小説を持ち歩いたりし…
人生というのは凹凸ありつつもその連続性の全てに価値があるものと考えている為、本作の人生の中の1地点を重要視する死生観とは相容れない。俳優ではない一般の方をたくさん呼んだインタビュー形式も是枝作品の生…
>>続きを読むこの仕事は助監督だなと思った
監督が撮りたい画を撮るために、コミュニケーションでそれを引き出し、技術部に伝える
助監督は人の頭の中にある画を言葉として形にしてあげる仕事でもあると思う
聞き方、伝え方…
監督と助監督の違いをこの映画を通して考えると随分としっくりとくる。
きっと是枝監督はこの映画を通して「映画を作るとは何か」というメタ的なテーマを、別の形式にはめ替えて表したかったのだと思う。それは案…
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