ワンダフルライフの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『ワンダフルライフ』に投稿された感想・評価

最初からさも当たり前のようにこの世じゃない施設という設定がまず好みでした。

起伏はあまりないけれど、個人的にはこんなに人の人生に寄り添った映画はないと思います。

死んであの世に送られるまでのタイムラグの一週間、死者は案内人のサポート受けて“人生で一番大切な思い出一つ”を選んで映像化しそれを見届け安らかにその思い出だけ抱えてあの世に旅立つ。様々な人生送った死者…

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青

青の感想・評価

3.7


なんかよくわからんが まんまるのおばーちゃんが桜吹雪を 担当の川嶋さんに渡すとき ちょびっと泣いた
心が7歳のおばーちゃんにも ちゃーんとさくらちゃんのこと わかってたのかな

"月がきれいですね…

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S

Sの感想・評価

3.6
非現実的な世界観なんだけど、みんな本人のエピソードなんかってくらい話し方が自然...
良いテーマだなー考えさせられた
tabi

tabiの感想・評価

-

順不同。
是枝監督らしいドキュメントとフィクションの境目の曖昧さが心地良い。
思い出自体を持っていけるのでなく、再現するってのが記憶の不確かさと重なって面白い。
一時は旅のお供に小説を持ち歩いたりし…

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人生というのは凹凸ありつつもその連続性の全てに価値があるものと考えている為、本作の人生の中の1地点を重要視する死生観とは相容れない。俳優ではない一般の方をたくさん呼んだインタビュー形式も是枝作品の生…

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記憶って理不尽だから、嬉しい楽しい思い出は紙屑みたいに縮小されて大脳皮質に収納される、残したい思い出はできる限り幸ある物でありたいよね

5

この仕事は助監督だなと思った
監督が撮りたい画を撮るために、コミュニケーションでそれを引き出し、技術部に伝える
助監督は人の頭の中にある画を言葉として形にしてあげる仕事でもあると思う
聞き方、伝え方…

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監督と助監督の違いをこの映画を通して考えると随分としっくりとくる。
きっと是枝監督はこの映画を通して「映画を作るとは何か」というメタ的なテーマを、別の形式にはめ替えて表したかったのだと思う。それは案…

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焼売

焼売の感想・評価

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今振り返ってもだいぶ幸せな思い出ばっかりだから、私は幸せ者だ〜〜
いま死んだら、いちばんの思い出はあれだなって考えていろいろ思い出してた

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