Juko

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージのJukoのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2回目
ドラマを久しぶりに観返したら映画も観返したくなってしまった。

映画になっても、久しぶりに観ても 相変わらず良いテンポ、効果のある編集、Capsule(中田ヤスタカ)の音楽。

こういったサスペンス×ギャンブルものは大好物。登場人物たちの人間臭さが非常に良い。
エデンの園ゲームはルール上 今までのゲームの中で1番人間の狡いところをうまく引き出せていると思う。

ドラマから観てる人が大半だと思われるため Xはすぐ誰かよめる。
展開はいつも通り起承転結パターン。

赤のリンゴを炙って銀のリンゴに見立てる秋山の発想力はやはりすごいと思う。

周りになおちゃんみたいな子がいたら影響は絶対受けてしまう。
結果秋山と横谷が裏切り者を助けるっていうのは当然の流れ。
ここまで真っ直ぐすぎる人はいるのか?とも思うが そこはあくまで漫画の世界。

ただ 百瀬、久慈、五十嵐の影が薄すぎる。他が濃いから仕方がないのかもしれないが 本当にこの人達今まで勝ち上がってきたのか?と思ってしまう。それと福永のキノコSEが一度もなくて寂しい。福永あってのLIAR GAME。

展開は分かりきってるけどそれでも食いついて観てしまう。面白いんだよなあ

正直四国志ゲーム等の原作の内容も観てみたかったけれどSEASON1.2と映画で本編が終わるのはくどすぎず丁度良い。
終わり方も良い。1000円が返ってくるやつ。実写化成功作品
Juko

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