『LIAR GAME』甲斐谷忍の漫画原作の実写映画化。再鑑賞。
この人が週刊少年ジャンプで連載していた『翠山ポリスギャング』、割とすぐ打ち切りになっちゃったけど面白かったなー。
知っている人いるかなー。
『ソムリエ』も全巻持ってるよー。
…さて、レビュー
楽しく騙されましょう〜
今回は【エデンの園ゲーム】。
金、銀、赤、3種類の林檎を各プレイヤーが選び投票する。
皆が真実の赤い林檎🍎を投票すれば全員が勝てるゲームだが、優勝賞金はなんと50億…っ！！！
「私は、人を疑うぐらいなら騙された方がマシです」と相変わらずバカ正直なナオちゃん（戸田恵梨香）。
こんな子いる？いるんだよね。
そして相変わらずキレッキレの切れ者、秋山（松田翔太）、今回も気持ちよく他のプレイヤーを手玉に取る。もちろん観客も。
あんな髪型で格好良いってどういうこと？
他にも漫画原作らしく、濃いキャラクターばっか。
芝居も大味だから総勢11名のプレイヤーがいるのに全く混乱なし！
ゴールドのライダースーツのお姉さんを始め、皆さんのセンス凄いね。。
フクナガ（鈴木浩介）、ウザくて好き（笑）
そして、ライアーゲームの醍醐味。
騙し合い！騙し合いっ！！
ドンデン返し！ドンデン返しっ！！
謎のプレイヤーXって誰っ！？
よく出来た脚本だよねコレ。
ただの密室での投票ゲームなのに2時間飽きがこない。全く先が読めない。
中田ヤスタカのキャッチーな音楽もあって手のひらで踊らされてる感満載。
もっと踊らされていたい♪
人はなんと弱く、欲深いものなのか。
次作『再生』ももっかい観よー。
鈴木福くん大っきくなったね。←
