よしゅあ

デモン・シードのよしゅあのレビュー・感想・評価

デモン・シード(1977年製作の映画)
4.0
アレックス・ハリス博士が作ったスーパーコンピュータ・プロテウス4は自我に目覚めた。自分の子どもが欲しいと考えるようになったプロテウス4は、博士の妻スーザンに母親になってもらおうと考えて…

○1977年の作で、当時見た人はきっと「未来って怖え」って思っただろうし、私のように今・現在見た人は「IoTって怖え」って思うんじゃないかな。この映画、77年の作なんだよ!本当にすごいと感動しました。SF好きにはオススメしたい作品です。

○ちょっと話がずれるけれど、YouTubeを見たがる子どもに、有害なものを見ないよう制限するように、AIにもインターネット接続の際は制限が必要なのかな?等と考えてしまった。

○ ディーン・R・クーンツ「悪魔の種子」が原作。未読ですが、クーンツは好きです。よくスティーヴン・キングと比べられたり、キング好きにはオススメされたりする作家です。

○余談ですが、1977年にはどんな映画があったのかな?と気になり検索しました。スターウォーズエピソード4、サスペリア、八つ墓村(渥美金田一)などがありましたよ。

スペースオペラに対抗できるし、サスペリアの世界観にも対抗できるよ。耕助のフケにも対抗できるはず…ですこの映画は。

いやあ、すごいもん見た。

2019/11月
よしゅあ

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