片腕ファルコン

マギー・Q マンハッタン・ミッドナイトの片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

2.0
先日、オバQは怖いという話をしましたが
私、マギーQは相当好きである。顔が好きなのだ。

よく好きな女優とかアイドルに似てるセクシー女優を発見しファンになるってパターンはあると思いますが…

セクシー女優JULAさんという奇跡の方がいて、そっちありきでソックリなマギーQを好きになるというまさかの逆パターンである事をここで激白しておきたい。

そんな彼女が『ミッション:インポッシブル3』のハリウッドデビューで有名になったタイミングで発掘された幻の過去作品。ほぼデビュー作だった本作ですが勘の良い方はお気づきかもしれませんが、えぇ主演じゃございません。

主人公の殺し屋は閉所恐怖症で(←もうアウトだろ!)、エレベーターでターゲットのマギーQを殺すつもりが、緊急停止してしまってパニックを起こし、逆に優しくされるというお粗末さ。で、結局殺します。ところが再びマギーQ登場!実はマギーQは双子でターゲットじゃない方を殺していたという摩訶不思議展開!!こっから殺し屋はマギーQを守る側に!!2人の運命はいかに…。
スーパーC級です!!
全編スローモーションのような間延び感。アクションも動きはあるんですけど、こじんまりとしていて迫力0!!

が、しかし…またまた勘の良い方は察したかもしれませんが…
我慢して我慢して…60分耐えしのぐとご褒美があります。ジャケのシーンに突入するんです。一瞬ですがマギーQのオッパイもちゃんと確認する事ができます。セクシー女優JULAさんのJカップには到底及びませんが素敵な身体でございました。

しかし、このシーンをジャケにする事でしか売り込めないという点を見てもこの映画がいかに駄作かお分かりいただけたでしょう。

※本当にこの不純な動機以外での鑑賞はオススメできません。