札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『札幌・横浜・名古屋・雄琴・博多 トルコ渡り鳥』に投稿された感想・評価

題名とおり。地方色満載。

トルコの知識を得られる。
トルコ嬢とヒモのインタビューらしきものが説得力ある。
「胃がやられる」んだって。

芹さんのドラマパートとリアルトルコ?を上手に融合。本物のトル…

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champavert

champavertの感想・評価

3.5

真っ赤なロングコートで実家を訪れようとする芹明香の寂しい佇まいは『津軽じょんがら節』の江波杏子を凌ぐ素晴らしさ。ひどいヒモから離れられないのは性というものなのか…。ただこの時代のセックスワークの実態…

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全国各地の歓楽街を渡り歩いているトルコ嬢(芹明香)とヒモ男(東隆明)が、自己の破綻した人生設計を見つめ直していく。トルコ嬢に対する取材パートと演者によるドラマパートが織り交ぜられている、東映ピンキー…

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キャストに山城新伍さんの名前があったから、"セックス攻防戦"みたいな笑えるお色気オゲレツコメディかと思って録画しんだけど、そんな楽しい映画じゃなかったよ、、しかも、山城さんナレーションだけで出てこな…

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よく撮っておいてくれたよねありがとう。
50年前のトルコ街の風情が心に染みます。
青森はめっちゃ貧しいです。田中の角さんが
国土の均衡ある発展を言ったのもうなづけます。
芹明香はいつもきれいでつよく…

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saodake

saodakeの感想・評価

4.5

芹明香の佇まいがすごい…。
中盤以降はすっかり夢中になって見てしまった。
真っ赤なコートで故郷の田舎を歩くギャップが面白かった。
全裸で街を突っ走ったり電車から放尿したり、これどうやって撮影したんだ…

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芹明香演じるトルコ嬢がヒモ野郎と生きるドラマパートと本物のトルコ嬢やヒモ、客へのインタビュー音声の入ったガチパートが混ざったドキュメンタリー的な何か。

真面目な制作意図みたいなものはあるにせよ、エ…

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このレビューはネタバレを含みます

芹明香のさすらいのトルコカップル、トルコドキュメント付


1975年作品。
ナレーター山城新伍。
監督関本郁夫。


アマゾンビデオで森崎監督の「喜劇特出しヒモ天国」あまりの面白さとやっと見れた感…

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お伝

お伝の感想・評価

4.2
セミドキュメンタリーで面白い。雄琴を走るのは南條玲子(『幻の湖』の)だけじゃなかった。最後は荒波に赤いコートで津軽じょんがら節のような風情だったけどその後列車から放尿してて笑。
心が弱った時には芹明香さんに癒されましょう。優しさが詰まってます。

しかーし、ラストの列車最後尾デッキからの・・・・は本物かぁーー!?
「屈伸の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だぁーー!」

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