なんでだろう?不思議と心に残る。
シド・ヴィシャスの生き様を描いた映画。ベースをかき鳴らして、叫んで、ものをぶっ壊して、ドラッグキメまくって、恋人とずっとイチャイチャしまくって、どんちゃん騒ぎ。破天荒に生きる。痺れる〜!
作風は全体的にイギリスっぽい!パンクでクールでみんなドラッグキメてて、バカ騒ぎするっていうあの感じ!(イギリスって上品なイメージはもちろんあるけど、私の中でこっちのイメージもある笑)
ナンシーがあんまりかわいくない。性格も容姿も態度も(失礼)。実際の写真を見てみたらもっと残念な感じだった(もっと失礼)。シドはなぜナンシーに惹かれた?一途だから?シドは魅力的だけど(それに少しキュート)、ナンシーはあんまり好きじゃない。これは私がシドにかなり惹かれている証拠か?
それにしても本当に不思議だ。私は全然パンクの知識がない。これを見て初めてシド・ヴィシャスのことを知ったくらい何も知らない。なのにこれを見ただけで頭からシドが離れない。ああ、これは恋だな。シドの生き様はさすがに真似できないから、ファッションを真似しようかな笑。缶バッチがたくさん付いてる黒の革ジャンにテロテロのトップス、黒の細いパンツ、ギラギラのチェーンのアクセサリー、真っ黒なネイル。……ほとんど持ってないから買おう笑。