みっちー

ファニーとアレクサンデルのみっちーのレビュー・感想・評価

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)
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ユジク阿佐ヶ谷にて。今までその時間の長さから避けていたこの作品を観た。

5時間は長くないなんて言えないが、少なくとも後半は目がスクリーンに釘付けだった。

それくらい迫力ある(アクション映画とはちがう迫力)映像だったと言える。

全くあらすじ等の予備知識を入れずに行ったので、ファニーとアレクサンデルの兄弟の和気あいあいとした話だと思ってたのが、とんでもなかった。

今まで数々のベルイマン作品で難解さから頭を悩ませたが、比較的この作品は観やすくてよかったと思う。

ただ、みなさんが「ベルイマンの集大成」というように言うが、私はまだそこまで鑑賞しきれてないので、スコアはなしにしておきます。

いつの日かベルイマンがおもしろいと言えるよう、これからも自分の器を広げていきたいと思う。

2018年の映画鑑賞はこれでおしまい。

今年は自分史上1番たくさん映画を観た年だった。これもフィルマークスのみなさまのおかげです。映画のおもしろさを知ることができました。

ありがとうございます!
みっちー

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